歯科医院で起こったちょっとした出来事から
大きな出来事まで自由気ままに、
のびのびと院長が綴ってまいります。

不定期ではありますがどうぞお楽しみに☆

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R4.12.26    『今年もあとわずか』


強い寒気が日本列島を覆い、寒さの厳しい冬となっております。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

早いもので2022年も残すところあとわずかです。


コロナも相変わらず猛威を振るっておりますが、我が院は

おかげさまで従業員も私もコロナに感染することなく、一年間

通常運転で来れました。

ありがたいことです。



さて、年末年始の休業ですが、トップページにお示ししました通り

12/29〜1/5までお休みをさせていただきます。

ただし1/1(日)だけは休日当番ということで9時〜15時まで

病院を開けております。

なにか急なトラブルがお口にありましたら駆けつけていただけ

ればと思います。


それではみなさま、良い年をお迎えください。




R7.24          『涼をもとめて』

セミが各所で鳴き出し、いよいよ夏本番といった感じ

の今日この頃です。皆様いかがお過ごしでしょうか?


私は趣味のメダカ飼育に没頭しております。




改良メダカと言って、いろいろと掛け合わされた様々な

表現のメダカが観賞魚市場をにぎわせております。


なんでも日本の観賞魚市場では金魚よりも売り上げが

あるとか。

わたしもそんなメダカに魅了され飼育を始めてもう6年

くらいになります。

もっぱら私の趣向は青いメダカづくりに向けられておりまして

日本一青いメダカをつくろうと日々奮闘しております。



メダカの鱗には黄色・黒・白・虹色の4種類の色素胞と

呼ばれる色を表現する細胞があり、その色の組み合わせで

メダカの体色は表現されます。

なので「青」は理論上表現できないはずなんです。

でも青いですよね?(笑)↑

これは実は鱗の色ではなくて、その下の腹膜の色と

言われています。

鱗の発色を出来るだけ抑え、腹膜の色が青いものを

掛け合わせ、累代することでこのような表現が実現します。




ちなみに背中のギンギラに光る鱗はグアニン色素です。

太刀魚のギラギラ光るあの銀色色素です。

この表現がメダカに突然変異で誕生したことが改良メダカの

爆発的な流行につながりました。

どうですか?改良メダカって奥が深くて面白いでしょう?


さて、爆発的流行と言えばコロナ第7波!

重症化は少ないようですが、感染率はかなり高い印象です。

今になって体の免疫を高めることの重大さがメディアでも

言われるようになってきましたね。

私もワクチンよりも自分の身体の免疫を高めることに専念

すべきと思います。

基礎疾患も重症化リスクを高めます。

食事・睡眠の重要性を今一度見つめなおしてみましょう。




ゲームセンターでかわいい流しそうめん器をゲットして

、夏を満喫している息子です。(笑)

私も久々にいただきましたがやっぱ美味しいですね〜!

でも
とりすぎには注意しつつ・・・。
(糖質過多は免疫・睡眠の質を下げます)





こんなご時世ですが、暑さに負けず、コロナに負けず

夏を楽しんでいきましょう♪



R4.5.23          『食事と健康』

GWもあっという間に過ぎ去り、夏のような気候になってまいりました。

世の中は戦争があったり、福島では大きな地震が何度かあったりと

気が休まらないニュースが多いですね。


そんな中、しばらく世界中を悩ませてきたコロナ問題ですが、

最近になってマスクの規制が緩められたり、GWも行動制限のない

状態で迎えることができ、落ち着きを取り戻しつつあるのでしょうか。


とは言っても、またいつ次の波が押し寄せてくるか・・。

ウィルスがどんな変異を遂げるのか・・

不安を抱いている方も少なくないかもしれません。

これまでの傾向としてはコロナウィルスは感染力は増している

ものの、弱毒化の傾向にあるようです。


今後の波に備え、私たちに出来ることはなんなのでしょうか?

それは免疫を高める努力をしていくことだと思います。

ウィルスの脅威は必ず免疫の弱い者から襲ってきます。

免疫を弱めてしまう要素としては

・加齢
・基礎疾患
・運動不足
・疲労
・ストレス
・睡眠不足(不眠・不規則な睡眠)
・栄養状態の乏しい人(栄養の偏りのある人)
・筋肉量の少ない人(基礎体温の低い人)
・日光を浴びない人


挙げればまだまだ出てきそうですが、この中のどれかを改善していく

だけでも重要な対策になると思います。


中でも私が気を使っていることは、「食事」と「運動」です。

とくに「食事」の良し悪しは先に挙げた「睡眠」「ストレス」「疲労」にも

大きく関わってくる問題なので最重要と考えています。


私の場合「食事」は特に「糖質」のコントロールに気を使っています。

「糖質」とは甘いものに限らず白米やパン、麺類、酒と、

みなさん大好きなものが多いですよね。

ところが私のような40代半ばの中年が運動も十分にしないのに

糖質過多の食生活を続けていると内蔵脂肪はたまり、血糖値も

安定せず、免疫はどんどん下がっていきます。

中には不眠を訴えたり、倦怠感、うつ、ハギシリなどなど・・

そんな患者さまも時より目にします。

糖質の取りすぎって恐いんです。


そこで不要な糖質を減らし、代わりになる体に良いものを摂る。

1つ例を挙げるなら、
白米を減らし、麦飯にする。

大麦には不溶性・水溶性ともに食物繊維が豊富で、腸の環境を

整える作用があります。

腸が整えば免疫の正常化や便秘の解消・メタボ予防など

体質改善につながります。

このように日常生活におけるちょっとした食の改善で、

毎日の生活も将来の健康も大きく変わってくると思います。


当たり前のことですが

『身体は食べたもので出来ている』


そしてお口はそんな毎日の生活の結果を示す「成績表」とも

言えるほど、全身の健康状態を表しているんですね。



R4.1.18            『2022』


強い寒気が日本列島を覆い、寒さの厳しい冬となりましたが

皆様いかがお過ごしでしょうか。

酒井歯科医院は本年も変わらず穏やかに診療に勉学に

励んでまいる所存です。

本年もよろしくお願いします。



新年を迎え、「オミクロン株」や「トンガの海底火山」など

物騒なニュースが多いですね。

先日も深夜に津波の警報が焼津中で鳴り響きました。

私は布団に入り、寝る気満々だったのですが

ふと東日本大震災の光景が目に浮かび、気になって

テレビの前まで走っていました。

そのあとすぐに寝ました。(眠くて)


幸い、大きな津波にはなっていませんが

いざ、有事の際に、どんなに深夜でも、寒くても、眠くても

命を守る行動が即座にとれるかどうか、

神から問いかけられたような気がしないでもないです。
(妻と子は気にせず寝ていましたし)

危機意識の高い人とそうでない人とで、今回の警報時の

行動にも、いく分違いがあったのではないでしょうか?




さて、オミクロンはというと、地元の幼稚園でも感染者

が出たりと、今回はいつにも増してコロナを身近に

感じて過ごしています。

しかしながら、「感染力が強い≒毒性は低い」

傾向があるようで、それならばこれまでもしてきたように

免疫を高める努力をしていくことこそが一番の対策

なのではないかと思うのです。

・睡眠をよくとること
・栄養をよくとること
・入浴で体を温めること
・日光を浴びること
・鼻呼吸に徹すること

当たり前のようでいて、全くできていない患者さんも

よく見かけます。

特に家に籠り日光不足の方と口呼吸の方、偏食の方

少なくないです。

もう一度自分の生活習慣を見直してみると良いかも

しれませんね。



最後に、口呼吸の話だけ。

鼻呼吸と口呼吸でそんなに変わる?と思われる方に。


ニュースでよく報道されるクラスターの発生状況を

思い返してみてください。

「会食」 「スポーツジム」 「ライブハウス」 「カラオケ」

全部口を開けるところじゃないですか?

反対に 「満員電車」 「映画館」

これらも密ではあってもクラスターの話はあまり

聞きませんよね。

これは密でも口を開けなければ感染しにくいことを

示していると私は思うのです。

鼻の奥にはウィルスをからめ捕り、学習し抗体をつくる

機能があります。ワクチンを打って抗体をつくるのと同じ

人間の防御機能です。

一方で、口呼吸は外の空気を直接肺に送る行為です。

肺でも増殖できるコロナウィルスを相手に口呼吸が

いかに自殺行為か、これだけでも明白ですね。

ワクチンに走る人が口で息をする。

こんな滑稽なことはありません。

なので口呼吸をやめ、鼻呼吸を獲得する!

そのために・・・・・


今年も「あいうべ体操」!

おススメします(笑)










 
 

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