そもそも歯並びは遺伝からくるものでしょうか?
確かにそのようなケースもありますが多くの場合は生活習慣由来のものがほとんどなのです。
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例えば一日に食事で咬む回数だけ比べてみても右図で示すように、現代は軟らかい物を好んで食べるいわゆる軟食化が進み、戦前と比べても半分以下になってしまいました。
これが何に影響するのかと言えば、顎の成長です。人間の体は筋肉でも骨でも何であっても、使わなければ成長しません。
顎が成長しなければせっかく親から授かった歯も正しい位置にはおさまらないのは当然ですよね。
他にも歯並びに悪影響を及ぼす環境因子や生活習慣は沢山あります。知らずに放っておけば後悔しか残りませんが、早いうちに知っていただき、改善していくことが出来たらどうでしょうか。将来、装置を使って顎を大きくしたり、歯を抜いたりしなくてもよくなりますよね。
大切なのは早くからこういったことに気づくことです。
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装置を使って治すことだけが矯正治療ではありません。
歯並びに悪い習癖を早くから取り除き、足りないものはトレーニングで補う
こうしたことで将来起こりうる歯並びのトラブルを事前に予防できたらどんなに経済的で楽でしょうか。
当院では3歳くらいのお子さんからこういった生活習慣に関するご相談を受け付けております。
お話だけなら料金もいただいておりません。気軽にご相談ください。
あなたのお子さんにこんな習慣はありませんか?

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